旧大野銀行本館―(国)登録有形文化財◀前の記事
2011年06月16日
秋葉街道鳳来寺道などの宿場町・交通の要衝として栄えた大野宿の中心に,周囲の建物とは違う近代建築物があります。
もう多くの説明は必要ないと思いますが,1925年(大正末期)に建造され,2006年9月まで80年間,地域の金融機関として活躍してきた施設のようですね。
地元企業のとある方が買い取り,その企業がオーナーということになっています。翌2007年の10月には建物をそのまま活かして美術カフェとして生まれ変わりました。
そして先日ようやくこの美術カフェを訪れました。
ちょっと落ち着かない雰囲気の室内だなあと感じましたが,応接室や頭取室に使用されていたスペースも開放され,カフェとして利用できるようです。
新城市全域で実施中の奥三河戦国ぐるめ街道第2弾の参加店舗でもあり,1日限定10食のソースカツ丼(遠州ポーク使用)が提供されています。
美術カフェも魅力的ですが,それ以外にもヒトやモノが東三河と遠州とつながっていることを感じることができるところでした。
なお,[大野宿]美術珈琲鳳来館は2009年1月8日に(国)登録有形文化財(建造物・登録番号23-311)に登録されています。
もう多くの説明は必要ないと思いますが,1925年(大正末期)に建造され,2006年9月まで80年間,地域の金融機関として活躍してきた施設のようですね。
地元企業のとある方が買い取り,その企業がオーナーということになっています。翌2007年の10月には建物をそのまま活かして美術カフェとして生まれ変わりました。
そして先日ようやくこの美術カフェを訪れました。
ちょっと落ち着かない雰囲気の室内だなあと感じましたが,応接室や頭取室に使用されていたスペースも開放され,カフェとして利用できるようです。
新城市全域で実施中の奥三河戦国ぐるめ街道第2弾の参加店舗でもあり,1日限定10食のソースカツ丼(遠州ポーク使用)が提供されています。
美術カフェも魅力的ですが,それ以外にもヒトやモノが東三河と遠州とつながっていることを感じることができるところでした。
なお,[大野宿]美術珈琲鳳来館は2009年1月8日に(国)登録有形文化財(建造物・登録番号23-311)に登録されています。
Posted by ゆ~うぃっち at 23:25│Comments(1)
│東三河
この記事へのコメント
地域の中核に、こうした建物が残されていることは非常に有用だと思います。心のよりどころみたいになる可能性を秘めてますから。
今のところそういう昨日の敵は今日の友発揮してはいないようですが、それはむしろ地域の機運が盛り上がってないせいかなぁ。
今のところそういう昨日の敵は今日の友発揮してはいないようですが、それはむしろ地域の機運が盛り上がってないせいかなぁ。
Posted by くじら山こうじ at 2011年06月19日 06:36