外部人材の活動実態―活躍する奥三河の地域おこし協力隊たち―◀前の記事
2013年12月06日
国が推進する条件不利地域(農山漁村など)で地域活性化に寄与する担い手として,地域外の人材を当該地域に受け入れる制度があり,その制度を利用して日々活動する移住者の報告会に参加した。
登壇者は東三河と南信州で活動する3名。
現在,東三河で3自治体,遠州で1自治体(3~4名),南信州で8自治体(28名)がこの制度を活用して,条件不利地域で活動している。
ここでの報告によれば,これまで都市部に生活基盤を置いてきた経歴もさまざまな移住者たちは,それまでの経験を活かして農山村の地域づくりの担い手として奮闘中のようだった。
活動内容(仕事)も,地元の地域資源を活かした実践的取り組みや新事業の企画,情報発信などが中心である。
地元の方々との交流しながら協力を仰がないと成立しないことばかりだ。
任期付きで自治体に採用された身分のため,任期中にある程度の成果を出すことも必要であるで,自治体としては就農や起業することで定住することも期待されているので,移住者としても受け入れ側もいろいろと模索している点もある。
担い手たちは,農山村の生活や生業について身をもって体験しているようだが,ここで語ることのできない苦労や困難もあるだろう。
地元の期待にも答えねばならないという重圧に耐えながら任期を全うすることだろう。
こういう取り組みの芽が出るのは短期ではなかなかみえず,継続的に取り組んで長い目でみていくことが肝心だ。
登壇者は東三河と南信州で活動する3名。
現在,東三河で3自治体,遠州で1自治体(3~4名),南信州で8自治体(28名)がこの制度を活用して,条件不利地域で活動している。
ここでの報告によれば,これまで都市部に生活基盤を置いてきた経歴もさまざまな移住者たちは,それまでの経験を活かして農山村の地域づくりの担い手として奮闘中のようだった。
活動内容(仕事)も,地元の地域資源を活かした実践的取り組みや新事業の企画,情報発信などが中心である。
地元の方々との交流しながら協力を仰がないと成立しないことばかりだ。
任期付きで自治体に採用された身分のため,任期中にある程度の成果を出すことも必要であるで,自治体としては就農や起業することで定住することも期待されているので,移住者としても受け入れ側もいろいろと模索している点もある。
担い手たちは,農山村の生活や生業について身をもって体験しているようだが,ここで語ることのできない苦労や困難もあるだろう。
地元の期待にも答えねばならないという重圧に耐えながら任期を全うすることだろう。
こういう取り組みの芽が出るのは短期ではなかなかみえず,継続的に取り組んで長い目でみていくことが肝心だ。