Iターンの若者たちが住み着いた―過疎地域優良事例表彰団体2013―◀前の記事
2013年09月05日

この制度で東栄町のNPOが過疎地域自立活性化優良事例として表彰されることが決定され総務大臣賞を受賞することになった。
当団体は,地元で活躍する和太鼓集団を母体とする団体で,2010年からNPOとして活動してきた。
母体となる集団は1989年に東栄町へ移住。廃校となった東園目小学校拠点に活動をスタートさせた。Iターン者などのメンバーを積極的に受け入れ,若者の定住対策にも貢献してきた。
そういうなかで団体を支える仲間たちでNPO組織を立ち上げて,地域活性化を図る活動をさらに展開してことになる。
ちなみに愛知県内では2012年に設楽町田峰地区の団体が大臣賞を受賞し,愛知県奥三河の団体としては2年連続の受賞となった。
